

あの人が綺香の婚約者候補に!?
3話では「花柳の本当の気持ち」を知る前に、お父様が登場したところまででした!
今回はその続きから読んだので紹介します!

おしえて執事くん(デザート)
©︎眞生みち/講談社
初版発行日 | 2025年9月12日 発売予定 |
作者 | 眞生みち(Michi Masaki) |
既刊/配信済話 | パルシィにて5話まで配信 |
ジャンル | 少女漫画 |
掲載誌/レーベル | デザート |
『おしえて執事くん』主な登場人物
今回、今までひらがな表記されていた、伊純のフルネームが出てきたので更新しました!
身内が一気に出てきた回で、登場人物多めです♪
鳳堂 綺香(Kikyo Hodo)
報道財閥の令嬢。17歳の女子高生。花柳を9年間一途に思い続け、毎日アプローチしている
花柳 善一郎(Zenichiro Hanayagi)
綺香の執事。21歳の大学生。執事見習いの時から綺香に仕えている。感情をあまり表に出さず淡々としている。
鳳堂 世人(Yohito Hodo)
鳳堂財閥社長。綺香の父。
九條院 伊純(Isumi Kujouin)
綺香がクラスメイトに招待されたパーティーで知り合った。同じ学園の男子校生
門屋
鳳堂家に仕える執事。花柳の上司
『おしえて執事くん』4話あらすじ
\3話の内容はこちらから/
綺香様が幸せならば
数日前、綺香と花柳が手を取り合っている姿を目撃してしまった父・世人は、
二人が交際していると勘違いし、猛反対。
花柳までも父の意見に同意してしまい、父のツテで婚約者候補の面接会が開かれることとなる。
婚約者候補との面接会が始まるも、父は相手を粗探しして次々に断り、綺香は呆れ気味。
そんな中、花柳が裏で参加者のアフターファローや資料準備をしていたことを知らされ、花柳の有能さや気配りに親としても社長としても面子丸潰れな父は反省し、仕切り直しに。
社交ダンスに誘われた綺香は花柳の演奏のもと殿方と踊るが、踊り終えた時、足を捻り倒れそうになった綺香を、花柳が咄嗟に抱き止める。
けががないか確認するため、綺香を席まで連れて行く花柳。
その様子を父はじっと見つめる
門屋の言葉により父もようやく花柳を認めざるを得なくなる。
一方、バルコニーで綺香は
「どうして他の殿方と関わった方がいいなんて言ったの?」
と問いかける
「綺香様が幸せならば私はそれでかまわないからです。可能性は広い方がいいでしょう」
と冷静に答えるが、その一方で
「最後には戻ってきてくださると思っていますので。だって綺香様のいちばんの幸せは、私といることではないのですか?」
と揺るぎない自信を見せる。余裕を見せる花柳に、悔しさと愛しさが募り、思わず彼のネクタイを引き寄せ、不器用に口付けをする
花柳に揶揄われた綺香は、恥ずかしくなり慌ててその場を離れる。
階段を降りるとメイドから来客を告げられ、現れたのは伊純。
彼はパーティーでの落とし物を届けにきたといい、父や花柳の前で、綺香の左手薬指に指輪をはめる。
「僕も婚約者に立候補させてください」
と堂々と宣言するのだった。
『おしえて執事くん』4話見どころ
「他の方とも関わった方がいいと思います」
一見突き放すようでいて、その裏にある真意と自信
綺香がどこに行こうと、最後には自分に戻ってくるって余裕溢れるS顔にゾクゾクしちゃいます
父の変化
花柳の誠実さと気配りを知り、頑なだった父も少しずつ認めていく流れ
特に門屋さんの存在がでかい!
バルコニーでの口付け
綺香が不器用なキス💋その後の花柳の煽り顔にも注目!!
伊純の登場
綺香の左手薬指を奪い、堂々と婚約者立候補を宣言する衝撃展開…!!
『おしえて執事くん』4話感想と考察
綺香は「花柳」呼びだけど、父は「善」だし、門屋さんは「善一郎」って呼ぶんですね
綺香は付き合っても「花柳」呼びしてそうだけど🤔なんとなく
社交ダンス踊った後、怪我してないか確認するために席に戻すのを口実に、これ以上他の男に触られないよう離した説
花柳は、綺香が幸せになるんだったら自分じゃなくていいって言ってるけど、独占欲滲み出ちゃってるから、側から見たら矛盾してるんよね。
伊純が出てきたことで花柳の独占欲が爆発してくれないかなーなんて思います。
そして今回のナイスアシストMVPは門屋さんで間違いない✨
門屋さんのお陰でパパは認めてくれた…認めてくれたでいいんだよね?
まとめ・次回予告
面接会で花柳への想いを再確認できた綺香。父も二人を認めてくれた…
解決かと思いきや、伊純が婚約者に立候補!
またも問題が…

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