【ネタバレ】『終電後は甘いキスして』3話あらすじ|千須和離れを決意する冴香だったが…

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ここまで尽くされたら誰でも惚れる

なかなか千須和さんの本心が分かりませんが、

いつも冴香のことを心配して気にかけてくれている千須和さん。

それ以上の感情はあるのかないのか全く今のところ見えません!

そんな『終電後は甘いキスして』の3話を紹介していきます!

終電後は甘いキスして(KC Palcy)

©︎石田アズ/講談社

初版発行日2025年9月12日 発売予定
作者石田アズ(Azu Ishida)
既刊/配信済話パルシィにて4話まで配信
ジャンル少女漫画
掲載誌/レーベル講談社 Palcy(パルシィ)

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『終電後は甘いキスして』主な登場人物

冴香と仲がいい同僚は出てきましたが、名前がわからないので

また出てきたら更新させていただきます!

登場人物紹介には情報が曖昧な部分や筆者の主観が含まれますのでご了承ください。

名執 冴香(Saeka Natori)

広告代理店制作部4年目の26歳。デキる女が故にストレス溜めがち。千須和さんのことは尊敬しているが、周囲から噂されないように距離を取っている

千須和 旺典(Ousuke Chisuwa)

営業部7年目。仕事ができて人たらし。冴香が新人時代の元指導者。冴香が甘え下手なことを知っていて、いつもおちょくっている。

『終電後は甘いキスして』3話あらすじ

前回、歓迎会を途中で抜け出し、千須和さんが、冴香は他の女性たちとは違うと言い、忠犬扱いしたところまででしたw

\前回のお話/

本記事のあらすじは筆者による主観的な要約となっております。

一部ネタバレも含みますのであらかじめご了承ください。

予感

昼休み、同僚と食事に出かけた冴香は、千須和と二人で抜け出したことを噂されていると聞かされる。

彼氏とはすでに別れていることや、千須和とはただの腐れ縁で、彼にとって自分は「いつまでも手のかかる後輩」にすぎないのだと弁明する。

しかし同僚からは「新しい彼氏を作れば千須和離れにもなるし、潔白も証明できる」と言われ、紹介されたマッチングアプリを思い切って始めることに。

気づけば、あれよあれよという間に食事の約束まで進んでしまった。

そのことを千須和にからかわれるかと思いきや、意外にも肯定的な反応を見せられ、冴香は拍子抜けする。

そんな折、千須和の部下の女性が契約成立を報告し、二人は自然とハイタッチ。

楽しげな様子を目にした冴香は、胸に小さなざわめきを覚えながらも、祝杯の誘いを「先約がある」と笑顔で断り、その場を去る。

会社終わり、千須和は祝杯に向かう途中で、冴香が見知らぬ男性と店に入る姿を目撃する。

一方の冴香は、初対面の男性を相手に外面スイッチを入れてしまい、疲れ切っていた。

「気兼ねなくご飯が食べたい…」とふと思い浮かんだのは、なぜか千須和との食事だった。

食事後にお茶へ誘われ、断りきれずにいると、男性は「もう一人呼びたい人がいる」と言い出す。

勧誘目的だったと気づいた冴香が拒もうとした瞬間、強引に腕を掴まれてしまう。

そこへ「名執」と呼ぶ声とともに現れたのは千須和だった。

場を収め、男を追い払うと、冴香の後ろから首に腕を回し

「助け呼べって言うたよなぁ」

笑顔で軽く首を絞めながら、低く叱る。

そのすぐ後、力を緩めた千須和は、冴香の後頭部に自分の額をコツンと当て

「間に合ってよかった…」

と吐き出すように呟いた。

酔いも手伝ってか、冴香の頭を撫でながら

「うちの可愛い名執をぽっと出の男にはやりたくないもん」

そう言って笑う千須和。

「寂しいならいつでも飯くらい付き合う」

と言い添え、

「名執に彼氏ができたら俺が寂しいだけなんやけど」

と不意に本音を漏らす。

⏤⏤この人たらし。また思わせぶりなことを言って、ほんと勘違いされても知りませんからね。

と心で毒づきながらも、冴香の顔は恋する乙女のように、赤く染まっていた。

『終電後は甘いキスして』3話見どころ

🌟冴香がヤキモチ妬いてる!?

🌟【千須和さんのベクトル】会社の祝杯<冴香

『終電後は甘いキスして』感想・考察

冴香は千須和さんのことを

「仕事はできるけど、おちょくってくるところはうざい」

って思ってたんですよね

でも彼氏にフラれて弱ってるとき、だる絡みして気を紛らわせてくれたり、

ご飯に誘って人と関われるように気を回してくれたり…

もう尽くしすぎ😭❤︎

それが裏目に出て、

社内で「いつも一緒にいる」なんて噂されてしまったんだと思います。

噂を避けるためにマッチングアプリを始めたわけですが、

ある日千須和さんが女性とハイタッチしているのを見て、

「なんだ、私だけじゃないのか」

と衝撃を受けてしまうんですよね。ショックまで行かなくても、

自分は特別だと勘違いしていたことに気づいてしまうアレ。

平静を装って、笑顔を作って。

でも心では「勘違いされても知らないから!この人たらし!」って叫んでる

千須和さんはその違和感に気づいてるっぽかったですけど。

その後もトラブルから助けてくれたり、

頭撫でながら

「うちの可愛い名執をぽっと出の男にはやりたくない」とか

「名執に彼氏ができたら寂しい」とか

思わせぶりがことを言ってくるから、

冴香の気持ちがどんどん膨らんでいっちゃうじゃん😭💕

今回、冴香の気持ちにすごく共感しました!

千須和さんは何考えてるかわからないので、考えるの諦めました!

まとめ・次回予告

「尊敬・たまにうざい」から「安心感」に心情の変化がありました

そして「独占欲」「やきもち」も見られて、ついに恋愛感情に発展しそうな雰囲気です!

この作品は感情の変化が共感しやすい

物語も流れが理解しやすいので、初心者の方にもおすすめです!

ぜひ読んでみてください!

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