『終電後は甘いキスして』4話あらすじ|抗えない気持ち

スポンサーリンク

冴香が気持ちを認める…?

千須和離れのため、マッチングアプリで出会いを求めた冴香でしたが、トラブルになり、千須和セコムが来てくれた前回。祝杯に冴香も合流してからが4話の内容です!

冴香のデレが10%くらいみられたのがよかったです!

今回は4話を読んだので、あらすじや感想をつらつら書いていきます!

終電後は甘いキスして(KC Palcy)

©︎石田アズ/講談社

初版発行日2025年9月12日
作者石田アズ(Azu Ishida)
既刊/配信済話Palcyにて4話まで配信
ジャンル少女漫画
掲載誌/レーベル講談社 Palcy
スポンサーリンク

『終電後は甘いキスして』主な登場人物

新キャラ登場!まだ情報は薄いですが、今後キーになりそうな予感!

登場人物紹介には情報が曖昧な部分や筆者の主観が含まれますのでご了承ください

名執 冴香(Saeka Natori)

広告代理店制作部4年目。甘え下手でストレス溜めがち。

千須和 旺典(Ousuke Chisuwa)

営業部7年目。冴香の新人時代の元指導係。

かなみ

千須和の大学の同期

千須和の大学の同期

『終電後は甘いキスして』4話あらすじ

\前回の内容はこちら/

本記事のあらすじは筆者による主観的な要約となっております。

一部ネタバレも含みますのであらかじめご了承ください。

ラインオーバー

冴香は、千須和に深入りするまいと

「この人に本気になるだけ無駄だ」

と線引きを決めていた。

祝杯の席でも、迷惑料込みでお金で解決しようと割り切るが

代替案として千須和は休日に冴香に駅に来るよう約束を取り付ける。

迎えた休日、千須和の家へ向かうことになった冴香は動揺を隠せない。

しかし呼ばれた理由は荷解きの手伝いだったとわかる。

結局は「忠犬のように言うことを聞く使い勝手のいい後輩」

でしかないと自分に言い聞かせながらも

特別扱いとは程遠いことに胸のざわめきを抑え込む。

そこへ千須和の大学時代の同期・かなみと宮が合流し

彼の交友関係を垣間見る。

かなみは、千須和がガードが硬く彼女じゃない子を呼ぶのが意外だと、

冴香に探りを入れる。

彼女ではないことがわかると、

「また遊んでやるか」と

嬉しそうに笑う彼女の前で冴香は

「そうしてあげてください」

と答えるしかなかった。

解散後、二人きりで呑みにいくと

千須和はかなみからの連絡を可笑しそうに語る。

その様子に

「私といるのに、他の人のこと考えて楽しそうにしないでくださいよ」

終電の時間になり、千須和は彼女の姿が見えなくなるまで見送り、

さらに「最寄駅着いたら連絡ちょーだい。家着くまで防犯対策で電話繋いどいて」

と気遣いのメッセージを送る。

その優しさが自分だけに向けられたものだったら…

そう願いながらも、

「不毛な恋愛なんてしたくない」

と気持ちを切り替えようとする。

しかし、千須和のアイコンが誕生日仕様になっているのに気づいた瞬間

冴香は駆け出していた。

ケーキを手に戻り、

「千須和さん、誕生日おめでとうございます」

と告げると、驚いた千須和は

「なんやかんや言うて俺のこと大好きやんか」

と嬉しそうに笑い、ハグを求めるが冴香に拒否される。

代わりに握手を求め、冴香が応じるとそのまま引き寄せ、抱きしめた。

思わず抱きしめ返しそうになった自分に

「危なかった」とグッとブレーキをかけながらも、

「今後は送らしてな」

と言う千須和の笑顔を眩しそうに見つめてしまう。

気づけば手遅れだった。

「あーあ、終電、間に合わなければいいのに」

冴香は心の中で呟く。

『終電後は甘いキスして』4話見どころ

🌟深入りしたくないって気持ちとは裏腹に、自然と惹かれてしまう冴香の心の葛藤に共感🥺

🌟いつもツンツンしてる冴香が、千須和さんの為に走り回ってケーキまで買ってきたって考えると尊い。

『終電後は甘いキスして』4話感想・考察

千須和さんは冴香のこと大好きだけど、「どっちの好き?」ってところがありますよね

冴香は「ただの後輩、忠犬、娘」だと思われている、と思っている。

ハイタッチの件で自分以外にも距離感近めだとわかった以上、

深入り厳禁🚫チャラ男は恋愛対象外って感じになりますよね。

でも千須和さんの思わせぶりな発言に

動揺してほっぺた染めちゃう冴香。

休日に呼び出されて、髪下ろしてる私服姿にキュン。

「どこ行くんですか」「俺ん家」「・・・!?」

プライベートゾーンに女の子入れたらそりゃ勘違いされますよ

冴香だから勘違いしないと信用しているのか。

冴香だから意識してほしくてやってるのか。

どっち!?

そして冴香以外にも助っ人として呼んだ女子・かなえ

千須和に対して見え見えのアピールとかはないけど、

ノリのいい女友達(わんちゃん狙ってる…?)くらいの位置にいそう。

最後まで過保護な千須和さん

ねぇその人たらしは他の人にもやってるの?

冴香だけなの?

見えなくなるまで見送って、

「駅着いたら連絡して」「家着くまで電話繋いでよう」

とか他の人にも毎回やってたらハゲそう。

でも冴香の考えが

「千須和さんが自分のこと恋愛対象じゃないから報われない恋はしない」

って抗ってたのに、

最終的に千須和さんが自分のこと恋愛対象として見てなくても

好きになることを選んだんですね

「好き」って直接的な言葉じゃなくて、

「手遅れ」って言い方がツンデレ代表の冴香っぽい☺️

このあとはアタックするのか

気持ちを隠して今まで通りに過ごすのか

はたまた千須和さんからアクションがあるのか

とっても楽しみです😊

まとめ・次回予告

4話は冴香が自分の気持ちを認めるところまででした!

連絡先も交換して、自分の家も教えたから、あとは合鍵だけですね千須和さん!

ここまで登場人物の気持ちが読めない少女漫画はなかなか珍しいので、

続きが気になってしょうがないです😣💓

\シリーズ記事はこちら/

タイトルとURLをコピーしました