【ネタバレ】『頼くんとヨリを戻すわけには！』1話あらすじ

皆さんは、一方的に連絡を切られて理由もわからないまま自然消滅した元カレに、

「ヨリを戻したい」って言われたらどうしますか？

今回は、『頼くんとヨリを戻すわけには！』を読んでみました！

あらすじや感想をざっくりと綴っていきます！！

頼くんとヨリを戻すわけには！(デザート)

©︎旗谷澄生／講談社

「⏤⏤だから早まんなよ。勝手に他のやつと付き合うな！」大学に合格し、上京してきた初帆。これからキラキラの大学生活…かと思いきや、アパートの隣人になったのは、中学時代に気まずい別れ方をした人生唯一の「元カレ」で…！？

(パルシィより)

『頼くんとヨリを戻すわけには！』主な登場人物

漫画『頼くんとヨリを戻すわけには！』の登場人物をまとめました。

登場人物紹介には情報が曖昧な部分や筆者の主観が含まれますのでご了承ください。

・新田初帆にったはつほ…文学部1年。能天気な性格。頼くんが初恋・初カレ。頼くんとヨリを戻したいとは思ってない。…今のところは。

・蔦村頼つたむらより…経済学部1年。運動神経抜群、成績優秀。容姿端麗。リーダー気質。「覇王」。

ちょっと偉そうでマウント癖あり。頼られたがりで優しい。

・北沢志門…文学部1年。初帆のバイト先の同期で、同級生。

『頼くんとヨリを戻すわけには！』は、高校受験をきっかけに音信不通になった彼氏と再会したことをきっかけに、「ヨリを戻したい彼」の復縁奮闘記が始まります！難ありだけど、どこか憎めないなんだかんだかっこいい頼くんの必死のアプローチから、果たして初帆は逃げ切るのか！？

気になるあらすじをざっくり紹介します！

本記事のあらすじは筆者による主観的な要約となっております。一部ネタバレも含みますのであらかじめご了承ください。

大学進学を機に上京した初帆は、初めての一人暮らしに心を弾ませていた。新しい環境、新しい友人、そして恋愛も。高校時代は恋愛とは無縁だった彼女にとって、大学生活は全てがリスタートのはずだった。ところが引っ越して2週間、なんと、隣の部屋に住んでいたのは、5年前に別れた初帆の元カレ・蔦村頼だった。

5年前、初恋で、初めての彼氏。なのに高校受験をきっかけに連絡は途絶え、何の説明もなく一方的に終わってしまった恋だった。その出来事は、初帆にとって今でも心の傷として残っている。そんな初帆に、頼は軽く「ヨリ戻す？」と言ってくる。今さら何を言ってるの？

過去を引きずりたくないと新歓やバイトに精を出す初帆だったが、新歓までついてきて、そばにいようとする頼。ちょっと偉そうだけど、困っている人を放っておけない性格、誰にでも優しくて、どこへ行ってもモテる彼。その魅力を再認識するが、頼くんに「ヨリを戻したい」と言われるたび、素直に受け入れられない。

「じゃあこれからわからせてやる。俺がどれほど初帆が好きか、ちゃんとわからせてやるから。だから早まんなよ。勝手に他のやつと付き合うな」

そう言って顔を上げた頼くんは泣いていた。

「次の恋も、相手は俺なんだよ」

まず一言。めちゃくちゃ面白いです。

キャッチーな始まり方だったので、もうここから読みたい欲が高まりました

もうこの時点でキャラ濃くないですか？

元々付き合ってた頃は初帆が追いかけてたけど、頼くんが受験に失敗して音信不通になったことで初帆は頼くんをブロック。花の大学生活で彼氏を見つける！って時に頼くんが隣の部屋で同じ大学、同じキャンパス。って普通に気まずいですよね。

読者は初帆サイドで読んでるから、すごく初帆に感情移入しちゃって「私は頼くんのこと大好きだったのに」ってところでうるっときちゃいました。画像は、それを聞いて泣いた頼くんです。

頼くんは名前の通りの「頼られ好き」で、常にマウントを取らないと気が済まないところが難点だけど、とにかく優しくて頼りになる💗なんだかんだかっこいいから憎めない人。

今こんだけ好き好きアピールしてるけど、どうして音信不通になっちゃったのか？とか、手をあまり繋ぎたがらなかったのはなんで？とか、昔の頼くんの考えについてまだ疑問があって、今後そうゆう部分が明かされていくのが楽しみです！

『頼くんとヨリを戻すわけには！』はパルシィ限定公開ですので、ぜひ読んでみてください！

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