
【2話あらすじ】君にモテなきゃ意味はない
初帆と同じ時間に家を出て通学を共にするようになった頼。
志門と話す初帆を見て「初帆は自分といる時が一番可愛い」と、まっすぐに気持ちをぶつけてくる。
以前よりも積極的な頼の態度に、初帆は戸惑いながらも少しずつ心を乱されていく。
サークル勧誘で女子たちから声をかけられる頼の人気ぶりに、
初帆はなぜ彼が自分にこだわるのか不思議に思う。
けれど、別れて以降頼が他の誰とも付き合っていないことに安堵する自分に気づき、
「好きとかじゃない」と心の中で言い聞かせる初帆だったが⏤⏤。
そんな中、頼に誘われて水族館に行くことに。
イルカショーでびしょ濡れになってしまった頼をタオルで拭いていると、
「ちょっとくらい意識しろよ」と
突然タオルで引き寄せて...!?
【ネタバレ注意】ここがよかった!第2話の見どころ
頼くんのちょっとストーカー気味なアプローチと、
それをあっさり受け入れる志門の対比が面白い回。
さらに、頼くんが“童貞”だと判明する意外な一面も!
初めて訪れた水族館では、はしゃぎまくる頼くんの姿がとにかく可愛く、見ていて癒されます。
そしてクライマックスでは、手のひらにキスしてからの間接キス、
そして「次はほんとにするから」というドキドキの宣言まで!
頼くんの本気が伝わる神回です。
【第2話考察】初帆と頼の立場逆転に注目
かつては初帆を置いていった側だった頼が、今度は彼女を追いかける立場に。
立場が逆転したことで、ふたりの関係に新たな緊張感が生まれています。
頼の積極的なアプローチに戸惑いながらも、少しずつ心を揺らす初帆。
「過去を引きずりたくない」と思いつつ、もう一度彼を意識してしまう──
そんな“逃げたいのに惹かれる”初帆の心情が丁寧に描かれています。
共感!初帆の理性と感情のズレ
初帆は頭では「頼を好きになってはいけない」と分かっていながら、
行動や反応には素直な感情が出ています。
水族館で頼に甘やかされて絆されかけているのに、
それでも「好きじゃない」と言い聞かせる彼女の心の葛藤が、
この作品のリアリティと切なさを生んでいます。
志門が二人の距離をどう変えるか
志門くんの存在は、初帆にとっても頼にとっても重要な“中間点”。
彼は恋のライバルというより、二人をつなぐ“客観的な視点”を持っています。
初帆の気持ちを優しく支えながら、時には頼を刺激する存在でもあり、
この三角関係が今後の展開にどう影響するのか注目ポイントです。
まとめ・次回予告
頼くんの初帆へのこだわりが伝わってくる回!初帆じゃないといけない理由や好きになったきっかけとかも知りたいです
頼くんの方が初帆のことを先に好きになったんじゃないかなと予想…
そして今回、志門のことについても少し触れていました。なかなかに事情がありそうな人物なので、志門サイドの過去編を挟みそうだなと思いました
気になる方はぜひ読んでみてください!
\シリーズ記事はこちら/



