

『メガネ、時々、ヤンキーくん』はこんな方におすすめ!
・少女マンガを読んでみたいけど、何を読めばいいかわからない
・ヤンキーに溺愛される漫画が好きな方
・ギャグ要素もあるような「安心して読める漫画」が読みたい気分
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『メガネ、時々、ヤンキーくん』|あらすじと基本情報
パシられ体質の百瀬は、ひょんなことから廃部寸前の「おたすけ部」に入部することに。もう一人の部員は、クラスの秀才で真面目そうなメガネ男子・壱倉。
しかし彼の正体は、「メガネで素性を隠した元ヤンキー」だった!
荒っぽくも真っ直ぐに自分を肯定してくれる壱倉に惹かれてしまうタイマン(?)ラブ!
| タイトル | メガネ、時々、ヤンキーくん (メガネ、トキドキ、ヤンキークン) |
| 作者 | なるき |
| ジャンル | 少女漫画 |
| 連載/出版社 | 別冊フレンド/講談社 |
| 初版発行日 | 2021年 6月11日 |
| 既刊 | 10巻 |
主な登場人物
おたすけ部
百瀬 尋(モモセ ヒロ)
高校1年生。中学時代、パシリにされていたことからヤンキー嫌い。
どんくさいが素直。
他のヤンキーとは違う壱倉に振り回されつつも惹かれていく。
壱倉 煖(イチクラ ダン)
高校1年生。自称元ヤン。ヤンキーを辞めた理由は、『教師になるため』
彼なりの『かっこいい』の定義がはっきりしており、男女ともに密かに憧れられている。
五十嵐 実央(イガラシ ミオ)
高校1年生の転入生。中学時代から壱倉にタイマンを申し込み負け続けている。
その真意は、「壱倉と友達になりたい」というものだが、本人は素直じゃない。
『メガネ、時々、ヤンキーくん』|見どころ解説!
本性バレから始まる、二人の秘密
中学時代、黒髪ロングにメガネという地味な外見から、ヤンキーたちにパシリとして扱われ、暗い日々を過ごしていた百瀬。
高校入学を機にイメチェンし、優しいクラスメイトに囲まれた「平和な日常」を噛み締めていました。
しかし、唯一決まっていなかった部活動選びで難航。担任から紹介されたのは、部員が一人しかいない「おたすけ部」でした。
そこで出会った部員の壱倉は、勉強も運動も完璧にこなす、真面目を絵に描いたようなメガネ男子。「ここなら自分も馴染めるかも」と、百瀬は入部を決めます。
放課後、壱倉と歩いていた百瀬は、運悪く中学時代に自分をバカにしていた男子に遭遇します。
強引に写真を撮られそうになり怯える百瀬でしたが、間に入ったのは壱倉でした。彼は、静かに注意し追い払います。
助けてくれた優しさに感動する百瀬。
しかしその直後、壱倉は「だまってねぇでなんか言い返せや」と、今までの真面目な姿からは想像もつかない凶悪な形相で吐き捨てます。
©なるき『メガネ、時々、ヤンキーくん』第1巻1話より
実は、彼の正体は「元ヤンキー」。百瀬は壱倉の秘密を唯一知る人物になってしまったのでした。
百瀬もかっこいい!対等な関係を築いたきっかけ
翌日、百瀬が一人で花壇の手入れをしていると、前日の男が仲間を引き連れて嫌がらせに現れます。
手押し車をひっくり返し、さらに大切に育てていた花壇に水をぶちまけようとする男たち。
「またバカにされるだけだ」と諦めかけますが、自分が手をかけた花を思って体が動いた百瀬は、自らが盾となって水を浴び、花壇を守り抜きます。
その光景を見ていた壱倉は、静かに現れると「かっけぇなぁ」と百瀬を称賛。
そして、自分のメガネを彼女に預け、癖毛をかきあげると、ヤンキー3人を一瞬で叩き伏せました。
©なるき『メガネ、時々、ヤンキーくん』第1巻1話より
ここが一番の見どころ!
二人の関係性が変わる瞬間!
クラス会以降、勉強を教えてもらっている時にも壱倉に「可愛い」と言われるように。
言葉の真意が分からず悶々とする百瀬は、中学時代のトラウマから、「からかわれている」と決めつけて避けてしまいます。
しかしテストで最高得点を取れ、壱倉にお礼と謝罪をしに行きます。その時のシーンが見どころ!
【最大の見どころ】何と言っても「騒がしい教室での、二人だけの秘密の提案」です。
テスト返却でクラス中がガヤガヤと騒いでいる中、壱倉くんが教科書で顔を隠し、周囲に悟られないように小声で「俺と付き合ってみるか」と口にするラストシーンは、二人だけの秘密の空気感があってすごくキュンとします!
単なる甘いセリフではなく、直前に「俺を中学のクソどもと同じだと思ってるのか」という怒り混じりの本音が混じっているのがポイントです。
「本気だということを証明してやる」と言わんばかりの、彼なりの不器用で真っ直ぐなケジメの付け方が、男らしさに溢れていて最高にときめきます。




