【第14話】『頼くんとヨリを戻すわけには!』|おつかいに志門と2人で行くことになり…

この漫画はこんな方におすすめ!

ヒロインが一途に溺愛されるストーリーが好きな方

ちょっと残念なイケメンが好きな方

ギャグ要素多めが好きな方

大学合格を機に上京した初帆

隣の部屋に住んでいたのは、過去に気まずい別れ方をした唯一の元彼・頼だった!?

難あり(!?)な彼から猛烈なアプローチが始まる!

前回のあらすじ

お試し復縁してから初めてのデート。頼くんは終始初帆を甘やかして嬉しそうにしていました。頼の笑い方の変わらなさに初帆もまた、中学時代の好きだった気持ちを思い出し、楽しいひとときを過ごしました。

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【第13話】『頼くんとヨリを戻すわけには!』|「お試し」スタート!
『頼くんとヨリを戻すわけには!』13話の見どころを解説!

『頼くんとヨリを戻すわけには!』第14話|あらすじと見どころ

秋の新学期が始まり、お試し復縁中の頼は人生最高潮とばかりにご機嫌な日々。

そんな中、映研の学祭映画の進捗が危機的状況であることが発覚します。

買い出しの小道具(魔法のランプ)を求めて、下北沢のフリーマーケットへ向かうことになった初帆。しかし、頼はバイトを休めず、しばらく部室に顔を出していなかった志門と二人で行くことになり……。

下北沢での楽しいひとときと、帰宅後の頼とのやり取りの中で、初帆の心に少しずつ「今の頼への気持ち」が形作られ⏤⏤

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『頼くんとヨリを戻すわけには!』第14話|見どころをネタバレ!

頼がバイトで身動きが取れない隙に描かれる、初帆と志門のおつかいが今回のメインシナリオです。

元々「趣味が合う」二人。異素材ミックスや個性的な柄物にテンションが上がる初帆に対し、志門がナチュラルに後ろからネックレスを合わせるなど、年上の余裕が感じられます。

合宿でのシナリオ発表以降、部室への足が遠のいていた志門。

初帆は、彼がサークル選びにこだわっていた過去から

「本当は頑張りたいことを探しているのでは?」と、彼の痛いところを優しく突きます。

志門は一瞬戸惑い、「いじわる言わないでよ」と誤魔化しますが、

「頑張りたいこと、見つけられたら楽しいのかなって思ったんだけど、やっぱ向いてないなって思っちゃった」と笑うのが妙に切ない…。

何事にも冷めているように見えて、実は傷つきやすく繊細な志門の人間味が深まる重要なシーンです。

志門から「元彼なのに、お試しって何を試してんの?」「より戻すって決断しきれないものがあるってこと?」と直球で聞かれ、初帆は言葉に詰まってしまいます。

今の頼が自分にとってどういう存在なのか答えを出せない初帆ですが、フリマの店先で可愛い箱を見つけた瞬間、無意識に「頼くんにお土産買って帰ろうかな」と考えます。

この「美味しいものや可愛いものを見た時に、真っ先に相手の顔が浮かぶ」という描写こそが、初帆の無自覚な恋心の証明になっています。

駅で健気に初帆の帰りを待っていた頼。志門と出かけたことを気まずそうに謝る初帆に対し、頼は「器が小さいことは言わない」と言いつつ、少しヤキモチを妬いている様子。

「ただ、一日の締めくくりを俺で上書きすることで志門の濃度を薄めとこうと思って」

嫉妬を隠さないストレートさと、初帆の荷物を全部持ってあげる優しさのバランスが頼らしくて最高です。

初帆が買ってきたお土産は、なんと「空の箱」。頼の部屋にある、中学時代の初帆の手紙が入った“呪いの箱(初帆命名)”をリニューアルするための提案でした。

中身の手紙の恥ずかしさを思い出して「やっぱり返して!」と焦る初帆に、頼は目をキラキラさせて「これに入れる!」と幸せそうに微笑みます。

この時の頼の笑顔にドキッとする初帆のモノローグが秀逸です。

「『きっと大事にしてくれる』って思える人でいてくれることが、幸せかもって思ったんだ」

趣味じゃなくても、空っぽの箱でも、自分があげたものを全力で宝物にしてくれる。そんな頼への「絶対的な信頼感」に、初帆が確かな幸せを感じる、素晴らしいラストとなっています。

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