【第1話】『おうちで恋が待ってる』|不器用で優しい二人の出会い

パルシィ新連載!

『おうちで恋が待ってる』はこんな方におすすめ!

ツンデレ年下男子と同居するシチュエーションが好きな方

甘酸っぱくてピュアな恋愛が好きな方

じれったい関係性の変化を楽しみたい方

©帆那みつき『おうちで恋が待ってる』

マイペース女子×ツンデレ年下男子

クールに見えておばあちゃん子な彼と、甘酸っぱくてじれったい同居ラブストーリー

『おうちで恋が待ってる』第1話|あらすじと見どころ

母親を突然の事故で亡くし、仕事で忙しい父親と二人きりになった高校生の生田宇依

家の中は荒れ果て、孤独の中で淡々と受験勉強を続ける彼女を見かねた父親は、宇依を母親の遠い親戚だというおばあさんの家に居候させることを決めます

気が進まないまま、通学に便利なその家へと向かった宇依。

温かく迎えてくれたおばあさんでしたが、そこにはもう一人、宇依と同じ高校に通う不愛想な男の子・凛太郎が暮らしていました。

「聞いてない」と不満げな凛太郎と、他人の家で罪悪感を抱き遠慮してしまう宇依。

ギクシャクした空気の中で始まった同居生活ですが、凛太郎が不器用ながらに差し伸べた「ある提案」をきっかけに、宇依の止まっていた心が少しずつ動き始めます──。

ここがよかった!見どころをネタバレ紹介

不器用な凛太郎がくれる「この家にいていい理由」

最初は宇依に中学生と間違えられてムカついたり、居候の宇依にツンツンした態度をとる凛太郎。

しかし、彼女の「気を遣うなって方が無理」という本音や、母親を亡くした家庭環境を知ると、彼なりの不器用な優しさを見せ始めます。

気を遣わせないために、あえて

「洗濯物担当な!」

「次は掃除!」

家事の役割(=この家にいていい理由)を与えます。

口は悪いけれど、実は誰よりも宇依の気持ちに寄り添おうとする凛太郎のギャップに注目です。

麻痺していた宇依の心が「手料理」で解けていく感動

お母さんがいなくなってから、生きることに無気力になり、食事もコンビニ弁当で済ませていた宇依。

おばあさんの家で出された、たくさんの温かい手料理(実は凛太郎が作ったもの)を口にした瞬間、宇依は

「おいしいって思ったの、久しぶりだ」

と、自分が深く傷ついていたことに気づかされます。

食事を通して少しずつおばあさんや凛太郎に心を開き、笑顔を取り戻していく過程が丁寧に描かれており、胸がふんわりと温かくなります。

母の面影と、おばあさんとの「秘密の羊羹タイム」

おばあさんの温かい人柄もこの作品の大きな魅力です。

夜遅く、凛太郎に内緒で宇依をキッチンに呼び出し、2人で美味しい羊羹を食べるシーンは、宇依があばあさんに心を開いたきっかけと言っても過言ではありません。

おばあさんの「遠慮しないでね」という深い愛に、読者も癒やされること間違いなしです。

急接近する2人

手料理のお返しをしようと失敗しながらも奮闘する宇依と、それに照れつつも手伝ってくれる凛太郎。

少しずつ同居生活に馴染んできた第1話のラストでは、朝の洗面所でとびきりの胸キュン展開が待っています。

無防備な宇依の行動に、時間差で顔を真っ赤にする凛太郎のピュアさ

今後宇依に振り回されそうな凛太郎に、思わずニヤニヤが止まらなくなります!

まとめ・感想

切ない喪失感から始まり、おうちの温かさと、これから始まるであろう甘酸っぱい恋の予感がぎゅっと詰まった第1話でした。

これからこの3人の生活がどうなっていくのか、次話の展開がとにかく楽しみになります!

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