【第12話】『おしえて執事くん』|ついに綺香と花柳が再会!

この記事はこんな方におすすめです!

・敬語とタメ口のギャップが好きな方

・身分違いの恋が好きな方

©眞生みち『おしえて執事くん』

一途なお嬢様×クール執事の主従ラブコメ!

執事・花柳に長年まっすぐに想いを伝え続けるお嬢様・綺香だけど、いつも流されてしまう。

そんな時、パーティーで男性と話していたら花柳が…!?

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前回のあらすじ

花柳が期間限定で九條院家に赴くことに。そこで知ったのは、別邸で暮らし、使用人に悪い噂を流されている伊純の現状。

ある日、伊純を侮辱する女性使用人を毅然とした態度で一喝した花柳。

その姿を陰で見ていた伊純は、自分の歪んだ噂の真相を花柳に打ち明けました。

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【第11話】『おしえて執事くん』|期間限定で伊純の執事になった花柳
『おしえて執事くん』第11話のあらすじと見どころを徹底解剖!

『おしえて執事くん』第12話|あらすじと見どころ

花柳がいなくなってから3週間、カレンダーの日付を消しながら「花柳ロス」で限界を迎えていた綺香。見かねた親友の麗未は、寂しがり屋な綺香を元気づけるためにお泊まり会を企画します。

そんな中、訪れたカフェで偶然にも、伊純に連れられた花柳と遭遇。地獄のような空気の相席の中、麗未が単刀直入に「なぜ九條院家に行ったのか」を花柳に問いただします。すると伊純が、自分の嘘を白状する形で真実を明かします。

花柳が自分のために勝手な行動に出ていたことを知った綺香は、怒るどころか深く感謝し、残されたわずかな2人きりの時間に、勇気を出して「9月7日、一緒にお出かけしてください」と耳元でデートの誘いを告げます。

すると花柳は、綺香の耳元である「殺し文句」を囁き返すのでした。

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第12話見どころをネタバレ!

麗未視点で描かれる、綺香との友情

今回の前半は、親友・麗未のモノローグを中心に進みます

一見コミカルな綺香の裏側にある、「大きなお屋敷に一人きりの孤独」を、麗未だけは誰よりも理解していました。

14年前、孤立しがちだった麗未に最初に声をかけてくれ、名前の由来を「二人合わせて『綺麗(綺香と麗未)』だね!」とポジティブに変えてくれた綺香。

さらに、綺香の母親が亡くなった時に何もできなかった麗未が、学校に復帰した綺香に「遊ぼ」と手を置いたエピソードは、二人の固い絆を感じさせます。

12歳当時の「生意気な見習い花柳」との衝撃の出会い

麗未の回想の中で、9年前(12歳当時)の鳳堂邸の様子が描かれています。

新しい執事として紹介された花柳ですが、まだ幼いにもかかわらず、綺香に「カバンひとつの収納場所も知らずに生きていくと?」と、無礼な態度でため息をついています。

もうすでに綺香の片想いが始まっており、「私はこんなガキに負けたの!?」という麗未の当時のツッコミが面白く、今の完璧な執事姿からは想像もつかない、少年時代のツンツンした花柳の姿はファンにとってたまらない見どころです。

明かされる花柳の「自己犠牲」

カフェでの4人の相席シーンは緊張感たっぷりです。

空気に耐えかねた麗未が切り込んだことで、伊純が「自分のついた嘘」と「花柳がここに来た本当の理由」を暴露します。

花柳が敵地へ赴いたのは、すべて「綺香の望まない婚姻を白紙にするため」という、あまりにも一途な自己犠牲だったことが判明する瞬間です。

驚きつつも、「知らなくてごめんね、ありがとう」と困ったように笑って受け入れる綺香の優しさと、花柳のアドバイス通りに「都合の悪い嘘を隠すのをやめた」という伊純の人間的な成長も見逃せません。

久しぶりの再会、眩しすぎる「花柳フィルター」

3週間ぶりに花柳を目にした瞬間の、綺香の脳内モノローグの限界突破ぶりが最高にコミカルです。

「ピアスを外した穴の余韻がセクシー」

「眩しすぎてクラクラする」

といった独自の「花柳フィルター」がこれでもかと描写され、どれだけメロメロかが一目で伝わります。

寂しかった本音を伝えたものの、久しぶりすぎてまともに目を合わせられない綺香の乙女心が非常に可愛らしく描かれています。

花柳からの「殺し文句」に腰を抜かす綺香

別れ際、綺香が意を決して花柳の耳元で「9月7日、一緒にお出かけしてください」とデートの約束を取り付けます。これに対する花柳の切り返しが、今回の最大の見どころです。

真っ赤な綺香を見つめた花柳は、彼女の耳元で

「目を合わせてくださるのなら」

と言い、綺香と目を合わせると「よし」とSっ気たっぷりな顔を見せて去っていきます。

会えない寂しさをぶつけながらも緊張で目を合わせられなかった綺香の様子を、花柳はすべてお見通しだったのです。

その破壊力抜群の言葉に、文字通りその場に「腰を抜かしてしまう」綺香のリアクションと、それを陰で見守る麗未の「ほんっっっっっとにあの男は~~~~!!!」という心の叫びが、完璧なオチとなって物語を締めくくっています。

まとめ・感想

麗未と綺香の深い友情がエモい回でした。
花柳が九條院家へ赴いた真意を、花柳は自分から言えないから誤魔化していて、誤解が生まれないかヒヤヒヤしましたが、伊純が白状してくれてほんとよかったです。
ラストの「目を合わせてくださるのなら」と言った時の花柳の破壊力抜群の表情がたまらなくかっこいいのでぜひ実際に読んでほしいです!!

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